自己紹介

ふかと申します。
ポケモンのガチ対戦は5世代(BW後期)からはじめました。

 

【戦績】
9世代
S8 99位 ディンルードヒドイデパオジアンハバタクカミ

S11 49位 キュウコントドロクツキゴチルゼル

S13 56位 サケブシッポオーガポン(かまど) ウーラオス(れんげき) ガチグマ(アカツキ)

S15 32位   ブリジュラスエルフーンウガツホムラオーガポン(いど)ゴチルゼル

・過去世代
5世代

突発大会複数優勝 
第3回ハヤシ杯(256人規模)ベスト3  カバルドンドリュウズラティオスハッサムキノガッサスイクン

九尾杯
第101回(172人) キュウコンモジャンボバンギラスガブリアスクレセリアメタモン 

予選14位抜け

第114回(178人)エルフーンガブリアスゴチルゼルウルガモスジバコイルローブシン 

予選3位抜け

第116回(218人)ウソッキーボルトロスラティオスハッサムブルンゲルローブシン 

予選6位抜け

グローバルショーダウン(禁伝幻含む全ポケモン使用可の公式大会 シングル63) 
レパルダスドーブルメタモンバンギラスエアームドラッキー 最終2桁 (禁伝なし)

6世代(ほぼ休止) 

XY ニョロトノゲッコウガクレセリアクチートマンムーファイアロー 2000↑

ORAS カバルドンドリュウズエレザード 2000↑

構築の全容すら思い出せません...

7世代(ほぼ休止)

SM  ギガイアスドリュウズボーマンダウルガモスパルシェンキノガッサ 2100↑

8世代

S2 92位 コータスドリュウズウォッシュロトムヒヒダルマトゲキッスパルシェン

【ポケモン剣盾シングル】【シーズン2】選出誘導脱出コータス展開【最終92位】 - ふかふかの深み

S21 70位 カバルドンザシアンバンギラスウオノラゴンサンダーゴチルゼル

【剣盾S21】2way砂ザシノラゴン【最終70位/2108】 - ふかふかの深み

S22 85位 カバルドンザシアンバンギラスウオノラゴン ラティオスウルガモス

【剣盾S22】2way砂ザシノラゴンver.2.0【最終85位/2060】 - ふかふかの深み

S23 50位 カバルドンザシアンバンギラスウオノラゴン ラティオスウルガモス

【剣盾S23】2way砂ザシノラゴンver.2.1 【最終50位/2048】 - ふかふかの深み

S30 8位 ボルトロス

【剣盾S30】炎上鳳凰ジガルデ【最終8位/28位】 - ふかふかの深み

カンムリビギニング 74位  ドラパルト レジエレキ ブリザポス タブンネサンダーミミッキュ

 

【SV S15最終32位】手動晴れホムラ

お久しぶりです。ふかです。
久しぶりに納得のいく構築が組めたので、紹介します。

 

【使用構築】

 

【結果】

TN ロココウルパ 最終32位 最終2155

【構築経緯】
ステロ+晴れホムラが所謂BIG6に対してテラス択を無視して破壊できると考えた。
その際にコタホムラの記事を漁ったが、メタった選出をされるため、選出誘導として用いているケースが多く見られた。
そのため、コータスを採用せず、ステロ撒き+手動晴れ+ウガツホムラの形を取り、相手に晴れ構築と悟らせないことにした。
ステロ撒き役として、頑丈により持ち物が選べ、型の多さから初手挑発でステロを撒けないことがほとんどないブリジュラスを、日本晴れ役として、アンコールなどのサポートに長け、それらの補助技を先制で打てるエルフーンを採用した。
ウガツホムラは、初めは鉢巻で使用していたが、微妙に火力が足りなかったのと、晴れによりカミに上を取られるのが気になったため、エルフーンの起点作成力、ウガツホムラの耐久力を利用した竜舞型とし、足りない火力は木炭で補うことにした。
これらを基本選出とした。

ウガツホムラ

エース1匹の基本選出のため、威嚇によるデバフをかけてくる霊獣ランドやガエン入りに出す2匹目のエースとして、クリアチャームカイリューを採用した。
カイリュー
また、受けループ対策であり、炎打点を半減してくるヘイラッシャやドヒドイデなどの高耐久水、キョジオーンに対して少しでも選出を牽制するために、ゴチルゼルを採用した。


最後に、イダイトウ展開や、ステロ+退場技を絡めてくるディンルー絡み等がきつかったため、取り巻き含めやんわりと誤魔化せるHBベースの水オーガポンを採用した。
オーガポン(いど)

 

【個体紹介】

ステロブリジュラスの中でも、より多くのポケモンに対してステロ+αの仕事ができる型を選択した。
電磁波は、後述の回復技持ち積みアタッカーと相性が良く、永続でS操作したい場合ややることがなくなった時の上振れを狙う技として採用した。
電磁波はむやみに撒くのではなく、初手の襷っぽいポケモンに対しては岩石を優先して押していた。
初手ブリに合わせて身代わり積みアタッカーを合わせてくるケースがみられたため、吠えるを採用した。
あくまでもステロを撒くことが仕事なので、上取れるポケモンや、水ウーラに対してはステロを押していた。
持ち物は、初手イーユイ、パオに対して安全に展開するため、ひるみを無視できるおんみつマントとした。
テラスは1回オオニューラに切っただけなのでなんでもいい。

 

調整:Sに準速ウーラオス+2まで振って、残りHB

コンセプトのにほんばれは確定として、起点作り、起点回避として優秀なアンコール、特殊アタッカーに対してテンポを取られがちだったため光の壁、攻撃技として優秀なムーンフォースを採用した。
晴らすターンを自分で選べるのが手動晴れの最大の強みであり。むやみやたらに日本晴れを押すのではなく、アンコールや挑発持ちに対してはブリジュラスを倒した技をアンコールで固定してから晴れ展開を行った。
また、余裕がある対面はムンフォして出来るだけ相手を削っていた。
持ち物は、相手の晴れターンの認識をずらすことのできるあついいわとした。
テラスは、カイリューの神速を透かすゴーストとした。
弱保カイリューなど、放っておくと全壊させられる相手に対して切っていた。

 

調整:S最速、Sが活性で上がるようにS>A、H16n-1、残りBD

本構築の晴れエース。
りゅうのまいは確定として、炎高火力打点としてだいふんげき、打ち分けできる炎技としてヒートスタンプ、先制技の連打で縛ってくる相手に対して刺さるあさのひざしを採用した。
ステロ+A+1晴れテラス木炭一致120技は等倍で耐えるポケモンはほぼおらず、半減ですらB4水ウーラが75%で飛ぶレベルである。
また、耐久も高水準であり、エルフーンで起点を作ることなく舞うこともできる。
にほんばれを見た相手が鉢巻ホムラだと誤認することもあり、非常に舞いやすかった。
さらに、ホムラが舞いづらいカイリューやウーラオスに対してエルフーンが強いこともあり、エルフーンが死んだ時には自然とホムラが舞いやすい状況が作れていた。

 

ランド入り、ガエン入りに出したいため、最も適した型を選択した。
舞羽はブリジュラスの電磁波と相性が非常によく、麻痺った相手に対して舞→羽を連打することで無償でAS+1マルスケ残りの化け物誕生させることができた。
基本的には、2回舞うことを意識して立ち回った。
全抜き性能が高く、しっかりと第2のエースとして活躍してくれた。

 

上記4匹が非常に選出パワーがあるため、相手の選出を歪めるポケモンとして採用した。
このポケモンの存在により、一定の不利構築に対しても5分以上に持ち込むことができた。
何度も上位に連れて行ってくれる最高のポケモン

 

調整:Sに準速ウーラオス+1まで振って、残りHB
A特化イダイトウの適応力150おはかまいり確定耐え

ここまで対策薄めなイバンイダイトウやディンルー絡み、スカーフ以外の水ウーラに強く出れるHBベース+甘えるやどりぎ光合成持ちとした。
また、甘える+やどりぎによるラス1に対しての詰め性能や、エースに対する起点作成も行える万能な枠となった。

【選出】
ジュラルドン+エルフーン+ウガツホムラ
基本選出、主にvsBIG6に対して
ステロ撒いて晴らして竜舞して3タテorエルフが荒らしてホムラで2タテみたいな展開がほとんどであった。

ジュラルドン+カイリュー+エルフーンorウガツホムラorオーガポン
主にランド入りに対して

オーガポン+カイリューゴチルゼル
vs受け

【重いポケモン
・水テラス残飯サフゴ
エルフーンが起点にされ、ホムラの攻撃で全然落ちない。
そこまで数が多くなかったので割り切った。

・炎半減テラス鉄壁ジュラルドン
完成したホムラの攻撃をめちゃくちゃ耐えてくる。
このポケモンは型が分散しているので、今回は割り切った。

【感想】
自分が一番大好きな天候パかつオリジナルの形で結果残せたのはとても嬉しかったです。
剣盾のときよりも周りのプレイヤーレベルがはるかにあがっているため、1桁を目指す器になるためにも、構築力、プレイング、精神面をもっと磨かなければと痛感したシーズンでした。

スペシャルサンクス】

・はるちー
個体提供めっちゃしてくれる神。いつもありがとう!
ウガツホムラもはるちー主催の麻雀大会の景品なので、上に連れて行けて嬉しい!

・今期頑張ってたFFのみんな
順位ツイート見て自分も頑張らなければと密かに奮闘してました。
順位ツイートは偉大!

【SV S8】ドヒドディンルーサフゴ【最終99位】

お久しぶりです。ふかです。
S8の使用構築になりますが、紹介したいと思います。

【使用構築】

レンタル潰したので写真しかありませんでした...

【結果】

TN はりゃまあ 最終99位 最高最終2103



パルデア甲子園(63チーム 189人) 個人5-1でチーム優勝


【構築経緯】

 はとよめさんから以下の構築を共有してもらい、パオジアンの型だけ変えて使用した。

note.com

 

【個体紹介】

ディンルー
ディンルー@たべのこし わざわいのうつわ テラス:フェアリー
わんぱく 257(212)-131(4)-162(20)-×-120(156)-66(4)
じしん/カタストロフィ/ふきとばし/まもる

かっちかち鹿。
ほとんどの構築に対して選出した。
ドヒドイデとのシナジーはいうまでもなく、毒と合わせて守ってるだけで相手は疲弊し、こちらは回復し続ける。
技構成は、一致打点かつ毒が効かない相手に刺さる地震、万物のHPを削ることのできるカタストロフィ、起点回避兼交代読みで打って残飯の回復を稼ぐことのできるふきとばし、毒や残飯と相性がよく、拘っている相手に対して様子見もできるまもるとした。
パオジアンの相手は、零度や電気テラスを意識してドヒドイデではなく、できるだけディンルーでテラス切って行うようにしてはいた。
遂行速度を上げるためにフェアリーテラバを採用する余地もあり。

ドヒドイデ
ドヒドイデ@レッドカード さいせいりょく テラス:フェアリー
ずぶとい 157(252)-×-224(252)-×-163(4)-55
どくどく/どくびし/くろいきり/じこさいせい

相方を見つけることで何かができるポケモン
ディンルーと合わせてほとんどの構築に出していた。
持ち物は想定外のポケモンに毒を入れたり、投げるだけで積みや身代わりリセットを行うことのできるレッドカード。
技構成は、レッドカードと相性のいいどくどくと、自ら動くことなく毒を入れることのできるどくびし、主にわるだくみサフゴやつるぎのまいウーラを止めるくろいきりTODやHP管理を行えるじこさいせいとした。
どくびしに対して厚い選出させることが多く、また毒以外の削る手段をもつためにどくびしの代わりにアクアブレイクを入れるのもあり。
思ったより脆いので、HP管理を怠らないのが大事。

サーフゴー@ふうせん おうごんのからだ テラス:かくとう
おくびょう 163(4)-72-115-185(252)-111-149(252)
ゴールドラッシュ/シャドーボール/きあいだま/わるだくみ

ゴールデンゴー。 
ドヒドディンルーの圧により、高速ペラペラポケモンが出されにくい(出されてもドヒドディンルーで対応しやすい)ため、中速の崩しポケモンに対して刺さる最速とした。
また、風船を持たせることでドヒドディンルーに一貫しやすい地面の一貫を一時的に切ることができ、ディンルーに対しての被ダメからこだわりか判断し、地面技に後投げすることで、こちらから崩しフェーズに入ることができる。
一応ガチグマにもやんわり強いが、中にはサフゴ読みシャドクロやかみくだくを打たれることもあり、安定はしなかったため過信は禁物。
また、地震神速しか持たないカイリューを完封できる点も評価できる。
テラスの格闘は、構築単位で重いドドゲザンや、わるだくみと合わせてテラスきあいだまによって受けループのラッキーやハピナスを受からせない。
相手視点見えない詰めとなりやすく、向こうは構築有利だと思ってそうなチオンランドドランなどは完封できた。

ハバタクカミ
ハバタクカミ@こだわりスカーフ こだいかっせい テラス:フェアリー
ひかえめ 149(148)-×-93(140)-191(148)-156(4)-164(68)
ムーンフォース/シャドーボール/チャームボイス/ほろびのうた

いうほど羽ばたいてない髪。
全てのポケモンに対して一貫しやすい妖霊の技範囲、命中安定、ディンルーが対処しきれないラス1に対して打つほろびのうた、全てがドヒドディンルーに噛み合っていた。
レッカを失ったドヒドイデに対して張られる身代わりに対して、貫通して技を打てるチャームボイスが地味にえらいポイントであった。ハイボと違って、霊テラスツツミにも有効であり、フェアリー技でこだわるため起点になりにくい。

カイリュー@おんみつマント マルチスケイル テラス:ほのお
いじっぱり 197(244)-169-115-×-138(140)-116(124)
ドラゴンクロー/ほのおのパンチ/りゅうのまい/はねやすめ

テラス界の王。
地味キツポケモンであるミトムハッサムに対して強く出れる型。
Dに厚く振って炎テラスにすることで、氷技を半減しつつ、サフゴカミあたりに強く出れるのがポイント。 
ただ、神速を抜いた弊害もあり、あまり出せなかったが、パオサフゴカミ選出には圧勝することができたり、どくびしと合わせて相手を完封してくれた。

パオジアン
パオジアン@オボンのみ わざわいのつるぎ テラス:くさ
ようき 161(44)-172(252)-126(204)-99-86(4)-171(4)
つららおとし/せいなるつるぎ/みがわり/ぜったいれいど
HB テラス身代わりが121ヘイラッシャのウェーブタックル確定耐え
A 振り切り
S 最速ガブリアス+2

厄災の最悪な型。
ドヒドディンルーだと処理の難しいドヒドイデやヘイラッシャに対して、身代わりはって零度連打したり、対キョジオイーユイ@1に対して、キョジオ対面身代わり残して、運が良ければ全破壊することができる。
ヘイラッシャに対しては、ウェブタが確認できるまではテラスを切らなくていい(雪雪崩1wもいるため。) 。
最強である零度パオジアンに試行回数をさらに稼がせることができ、確率以上の回数を打つことができた。
一撃技を打つには最低3回以上の試行回数を稼ぐことができないと(テラス零度なら5回)採用する価値がないと思っている。
見た目+ピンポイントな対策での採用のため、選出率は最下位。

【感想】
まだドヒドディンルーに対するマークが甘く、かなり勝ちきれた印象。実際に、20から21に8-2で載せることができた。
S8の最終日は体調がかなり悪く、次の日が仕事であったため21に載ったのを確認した時点で撤退した。
最近、最終日前日あたりに4桁から始めて、上の環境をあまり理解できずに終わることが多いため、S10では計画的にポケモンをして2桁前半ないしは1桁を狙います。

スペシャルサンクス】
途中色々試すのに、育成やレンタルを作ってくれたはるちー。時間ないのでガチで助かってます。
最終日付近に構築共有してくれたはとちゃん。神構築をありがとう。

【SV S6】妖メガネツツミDOPENESS【2ROM2000達成】

お久しぶりです。ふかです。
このルールもうやらないので記事にします。
最終日3.4日前はバカ強かったです。

【使用構築】

 

【結果】

2ROMとも2000から1勝も出来ず崩壊
TN フォニイ 最終433位
もう一つは伏せ

ミミッキュ→ハバタクカミ
ベトベトン→サーフゴーでシングル厨予選ブロック1位抜け決勝トナメ3落ち

 

【構築経緯】
以下の構築を参考に組んだ。

hassamuchuu.hatenablog.com

カイリューディンルーウルガモスはほぼ据え置き。
初手パオパオ対面でフェアリーテラスを切っても氷柱押されるケースもあり、型バレした状態では通用しないと考え、代わりにフェアリーテラスツツミを採用した。
対面的な選出をした際、相手が詰めにブエナ髪を残しているケースが多かったため、ストッパーとしてミミッキュを採用した。
ここまでで、終盤にかけて増加した毒菱にキョジオーンを絡めた展開がきつく、この系統の構築に鉢巻パオやイーユイと一緒に組まれているケースが多かったため、ディンルーと合わせて、それらに強く出れるベトベトンを採用して構築が完成した。

 

【個体紹介】
※ディンルー、ウルガモスは元記事参照

テツノツツミ

テツノツツミ@こだわりメガネ クォークチャージ テラス:フェアリー
おくびょう 149(140)-×-135(4)-157(100)-82(12)-206(252)
ハイドロポンプ/れいとうビーム/フリーズドライ/テラバースト

HB
特化パオジアンのフェアリーテラバースト最高乱数切り耐え
HD
無補正カミのムンフォ確定耐え
眼鏡ツツミのフリドラ最高乱数切り耐え
C
あまり
眼鏡ドロポンでだいたいのパオジアン落ちる 目安
S
パオ意識で最速


ツツミDOPENESS TIME最高。
フェアリーを半減するのは炎と毒と鋼だが、パオジアンは鋼テラスは存在せず、毒テラスは数を減らしており、炎テラスはツツミに対して切ることができないため、ほぼほぼフェアリーテラバが通っていた。
副産物として、イルカやカイナのドレパンを半減にできたり、構築で重めなセグレイブをいじめることもできる。(1回セグに一点読み鋼アイへ打たれてかなり萎えた)


カイリュー
カイリュー@するどいくちばし マルチスケイル テラス:ひこう
いじっぱり 191(196)-204(252)-115-×-120-108(60)
テラバースト/アクアジェット/みがわり/アンコール
HB 
特化鉢巻パオジアンのつららおとし確定耐え
特化飛テラカイリューのテラバースト×2マルスケ込みほぼ耐え
A
ガチ特化
S
あまり

シンプル飛テラを使ってた際、チオンやドヒド、数値で止めてあくび展開してくるカバやラッシャがきつかったため、あまり打たない地震を切って変化技を拒否できるみがわりを投入した。
みがわりで変化技を透かすことにより、課題であった択が生じるアンコールをノーリスクで打つことができる。
偉ぶって耐久調整したが、素直にASでよかったとは思う。

ミミッキュ

ミミッキュ@いのちのたまorふうせん テラス:ひこう
いじっぱり 131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
じゃれつく/かげうち/のろい/いたみわけ
ASぶっぱ

普通のミミッキュと見せかけて、えぐミミッキュ
シンプルな呪い球は、初手のディンルーに合わせて投げるとテラス問わず大幅な削りor突破することができる。
ふうせんは、ラス1神速地震2Wカイリューをハメ殺したり、こだわり地面技に投げて呪いで削りを入れることができる。
ひこうテラスは、呪いを入れたカイリューやイダイナキバに対して切り、呪いターンを1ターン稼ぐことができる。
最終日、他に打点あるカイリューばっかで完全にハメることはできなかった。


ベトベトン
ベトベトン@おんみつマント どくしゅ テラス:みず
いじっぱり 191(84)-172(252)-114(148)-×-121(4)-73(20)
ダストシュート/ドレインパンチ/れいとうパンチ/かげうち
HB
特化鉢巻パオジアンのつららおとし確定耐え
特化眼鏡ハバタクカミのサイコショック最高乱数切り耐え
HD
特化眼鏡イーユイのあくのはどう ~95% 目安
A
少しでもリーチ伸ばすため特化
S
同じ50族であるマリルリなどを意識

誰もが目を奪われてる完璧で究極のアイドル。
最終日付近、ポケ徹を眺めてたら降ってきたポケモン
パオにテラスを切らせずにドレインパンチを打てる点が非常に偉く、両手で数えないといけないほどパオジアンを葬った。
テラスはイーユイの炎技やツツミのドロポンを意識して水テラスとした。
特性のどくしゅやかげうちも偉く、わずかに残った襷高速アタッカーや、カミを半分削ったり、3割で毒を入れることができる。
持ち物は、つららおとし噴煙あくのはどうなどの追加効果を意識して、おんみつマントとした。
副産物として、キョジオーンのしおづけに後出ししたときにおんみつということで警戒されてひかせることもできた。
 
【感想】
初手のパオイーユイカイリューディンルーあたりが人の気まぐれで変化するため、パオのつららをできる限り拒否したつもりが、じゃんけん負けてカイリューパオ対面してしまうなんてこともしばしばあった。
+運負けエグすぎてかなり萎えてたので、当然上を目指せる状態じゃなかったのも残念。
この環境は歴代ポケモンの中でもかなりつまらない環境だと思うので、レギュDまでは身を潜めようと思います。

スペシャルサンクス】
・構築参考にさせていただいたしざよさん
・構築名の参考にさせてもらい、いつも出勤前に楽しませてくれた鎮座DOPENESSさん
・いつも一緒に麻雀やマリカしてくれる人たち、あなたたちのおかげでポケモン続けれました。

【SV S1】一蓮托生ドラパガア【最終268位】

はじめまして、ふかといいます。
今回は満足いく結果ではなかったのですが、せっかくのS1なので記念に記事を書くことにしました。
残り3枠は時間が足りずに煮詰めれなかったため、軸となったロンゲドラパガアのみの紹介となります。

 

【使用構築】

 

【結果】

TN 伊達朱里紗 最終268位 最高149位(6時時点)
TN りんご 最終426位 最高170位(4時時点)

【構築経緯】

 テラスタルを制すには、テラス択をなくすことが優先だと考え、相手のテラスタルに依存しないギミック構築を使うことに。
選出段階、展開中にバレにくく、数多くの補助技を持つ竜舞バトンドラパルトを軸として、バトン先を探していたところ、ドラパとの相性が良く、天然に弱くないつけあがるを持つアーマーガアを採用した。バトン要因としてドラパを使うにあたって、ドラパを前に舞うのは厳しいと考え、ドラパに強い起点作り役としてオーロンゲを採用した。
 この3匹で回しているうちに、天然フェアリーラウドボーンが重いことに気付いたため、ラウドボーンを寄せ付けないほど選出圧力の高い裏選出として、ペリッパー+イルカマンを採用した。ラスト1枠には、ペリイルカの雨選出と相性が良い、脱出パックモロバレルを採用した。
 以上の6匹で、最終日2時頃まで回していたところ、2ROMとも200位付近で停滞してしまい、最終日よく見た並びである拘りサーフゴー+アンコカイリューがきつかったり、ラウドボーン入りに対してかなり相手依存であったため、サーフゴーさえ処理すれば、モロバレルで起点作って積んで抜いていけそうなエースとしてミガルーサペリッパーの代わりに入れて完成した。

 

【個体紹介】

オーロンゲ@ひかりのねんど いたずらごころ テラス:悪

かみくだく/けたぐり/リフレクターorちょうはつ/ひかりのかべ

いじっぱり 170-189(252)-85-×-96(4)-112(252)

A (あくまでも目安)
   かみくだくでH4サーフゴーに 150 ~ 176 (92.1 ~ 108.0%) 乱数1発 : 43.75%
   テラスかみくだくでHB252サーフゴーに 144 ~ 172 (74.3 ~ 88.7%) 確定2発
   けたぐりで H252ドドゲザンに 204 ~ 244 (98.6 ~ 117.9%) 乱数1発 : 93.75%
S 最速ドドゲザンと同速          

ほぼほぼ初手に出していた。
性質上、サーフゴーに好き勝手されるため、致命傷をいれることができ、テラスを強制できるかみくだく、ドドゲザンの剣の舞、かわらわりを許さないけたぐり、サーフゴー、ニンフ、サザンあたりを意識したひかりのかべ、最後に相手のあくび展開、アンコール、トリックなどを阻害するちょうはつと、ガブリアス、マスカーニャあたりを意識したリフレクターとの選択だが、展開上リフレクターを張りたい場面よりもちょうはつが欲しい場面が多かったため、最終的にはちょうはつで使っていた。
ダメ計を見てもらえばわかるが、特化してもサーフゴーに対して絶妙に火力が足りず、サーフゴーのS最低ラインが上がっていたため、陽気最速にしてもよかったかもしれない。

 

ドラパルト

ドラパルト@じゃくてんほけん クリアボディ テラス:フェアリー

りゅうのまい/バトンタッチ/みがわり/おにびorかなしばり

おだやか 195(252)-×-100(36)-120-126(156)-170(60) (※努力値4余ってます)

HB 壁下でA特化ドドゲザンのアイへ+ドゲザン耐え(目安)
HD 臆病メガネドラパのシャドボ耐え(ここまで降ると、壁下でニンフィアの眼鏡ハイボや、特化サーフゴーのシャドボも耐える)
S 最速ガブ抜き

世界初おだやかノーウェポンドラパルト。
コンセプトの竜舞バトンは確定として、あくびを透かす身代わり、みがわりと絡めてヘイラッシャや物理アタッカーを起点にできる鬼火と、ブラッキーイカサマや拘りアタッカーなどの技を封じて自ら起点作成できる金縛りを選択とした。
ヘイラッシャに対する安定感が増すのは鬼火だが、カゲボウズのせいで技マシンが作れなかったため金縛りで運用した。
また、特性は能力ダウンがつけあがるの威力に依存するため、クリアボディとした。
持ち物は、つけあがると相性が良く、ドラパが積みエースと誤認して殴られるため発動機会の多いじゃくてんほけんとした。
アンコールカイリューを起点にできるメンタルハーブも視野。
正直単体でもバトン起動性能が高いため、ステロ撒きからの運用の方が安定しそうに思えた。
構築上でバレにくく、バトン先の開拓余地があるため可能性を秘めてます。

 

アーマーガア@くろいメガネ ミラーアーマー テラス:悪

つけあがる/ビルドアップ/ちょうはつ/はねやすめ

しんちょう 205(252)-107-125-×-122(44)-114(212)

HD なるべく高く
S 最速ドドゲザン+2、+1で最速ガブ抜き、+2でスカーフFCロトム抜き抜き

脳内最強エース君。
基本的に竜舞×2+弱保かビルド×2or竜舞×1+弱保+ビルドor竜舞×1+ビルド×3のムーブが取れれば勝てる。(A+4、つけあがる威力180の状態)
素の耐久が高く、はねやすめと合わせて複数回積みやすい。
持ち物は、先ほどの状態+テラスくろい眼鏡込みのつけあがるでやっとH252フェアリーロトムが落ちるため、くろい眼鏡を持たせた。他の候補としては、交代際のあくびや、でんじは等を防ぐラムのみ、アンコやちょうはつに抗えるメンハ、場持ちがよくなる残飯などがあげられる。
ただし、実際に使ってみると択が発生する部分が存在し、使いこなすにはかなり練度がいるように感じた。

【理想の立ち回り】
出来るだけA+4つけあがる180状態を目指して立ち回る。
ドラパ、ゲンガー、マスカ等S+1で抜けない相手がいればドラパでテラス切ってでも竜舞2回積みにいく。


【感想】
簡単に勝つために組んだバトン展開であったが、ロンゲ、ドラパ、アマガそれぞれ状況による正しい判断が非常に難しかったため、集中してやらないと一生勝ちきれない構築でした。
余談ですが、アマガがヘイラッシャをつけあがる2発以上でしか倒せない関係で、途中で羽休めを挟まないといけないのですが、羽休め後の地割れ全部あたってるのって仕様なんですかね。教えてください。
あと、ミガルーサがアクアブレイクなのは、なみのりとドロポンの技マシンが作れなかったからです。


S1は年内ずっと2桁キープできていましたが、年末年始帰省してる間に環境に追いつけなくなって非常に悔しいです。
S2はリアルの事情によりできないかもしれませんが、ゆっくりやっていきたいと思います。
ではまた。

Youtubeチャンネルです。今後はちょくちょく配信していきたいです!

ふかだふか - YouTube

 

 

【剣盾S33】黒バドイベル-絆-

どうも、ふかです。
禁伝2体環境が終わりを迎える1日前に思いついてまとめきれなかった構築をせっかくなんで残しておきます。
結果は大したことないです。

 

【使用構築】

 

【結果】

TN 悪花青タイヤ 最終433位 最高19XX 最終1854 

 

 

【構築経緯】
有利対面黒バドで悪巧みして出てきたバド受けに対して別の特殊伝説展開したら強そうと思い、受けることが出来ないでおなじみのイベルタルを採用。
バトンする際に、仲介として遅いバトン役がいれば安全にイベルが着地できると思い、遅いかつバトンする際にザシアンを寄せ付けないナマコブシを採用した。
次に、ザシイベルに対して、バドに対してイベル後投げされた際にダイジェットで破壊されることから、あらかじめ壁を貼っておくことでバドから直接イベルにつなぐ展開をとれることから、壁役としてオーロンゲを採用した。
最終日前日はここまでを固定として、電気の一貫を切り、ステロあくびで積みサポートできるカバルドン、黒バド+特殊イベルではきつくなるバンギラス絡みに対する崩し枠かつバドイベルでは展開が難しいオーガ軸の対策としてウオノラゴン、オーガやゼルネ対策としてヌケニンなど試していた。
上記パーティで数十戦した上で、初手のザシアン率が凄まじく高い(ほぼ100%と言っても良い)ことと、オーガ軸に対してナマコブシやオーロンゲの壁展開では破壊されてしまう、球ホウオウで簡単に破壊されることがわかった。
初手黒バドザシアン対面を作ることで、バド受けを誘って巧みバトンor居座ってくれば巧みアスビでザシアン処理の択を迫ることができる。
ナマコブシに変わるクッションバトン枠として、オーガ軸に対しての圧となり、バトンクッションともなりうるシャワーズ、バトン持ちで唯一球ホウオウに後出し可能なソルロックを採用した。
最後に、バンギ絡みを崩せ、ここまで通りのいい電気の一貫を切れるランドを採用した。

【コンセプト】
・最強のイベルタルを作り上げて全てを破壊する

【個体紹介】

バドレックス
黒馬バドレックス@きあいのタスキ くろのいななき

アストラルビット/挑発/わるだくみ/バトンタッチ

おくびょう 175-×-101(4)-217(252)-120-222(252)

基本的には初手かロンゲで展開し、わるだくみを繋いだり、自身がアタッカーとなることもできる。
火力確保、最速ザシアンを抜くためCS特化。
オーロンゲ、イベルタルの影響で初手ザシアンを強く誘い出し、ザシアン+バド受け(ガエン、ポリ2)に対し、悪巧みバトンでアドを取っていく。
具体的なパターンとして、
前提 初手 自分 黒バド 相手ザシアン 
①わるだくみ→きょじゅうざん 襷込みで耐える
バド受け引き→アストラルビット
バトンタッチ シャワーズorイベルタル 

② バド受け引き→わるだくみ
バド受けがポリ2なら挑発、ガエンならわるだくみを選択。
次のターンにバトンタッチ シャワーズorイベルタル

両パターンともC+2バドに対してダイマを切られた場合は、シャワーズでしのいでイベルにつなぐ

イベルタル

イベルタル@とつげきチョッキ ダークオーラ

あくのはどう/デスウイング/ねっぷう/きあいだま

おくびょう 201-×-116(4)-183(252)-118-166(252)

全てをこいつに繋げるアンカーポケモン
配分、持ち物、技構成が全て諸説である。
最初は単体性能を損なわない球で使っていたが、過剰火力であったために、ある程度の火力は保ちつつ耐久水準を上げるためにチョッキを持たせた。
チョッキであるのできあいだまを持たせていたが、もう少し努力値を耐久方面に割いて持ち物を変えて挑発を持たせたほうが良かったと思う。
軸ゆえにもう少し考察の時間を割きたかった枠である。

オーロンゲ

オーロンゲ@ひかりのねんど

リフレクター/ひかりのかべ/挑発/ソウルクラッシュ

しんちょう 201(244)-140-111(204)-×-113(60)-80

HB A特化イベルタルの球ダイジェット最高乱数切り耐え
HD C特化イベルタルの球ダイジェット耐え

ロンゲミラーで少しでも削りを入れるためにソウルクラッシュを選択。
主にザシイベルやバンギ入り、メタモン入りに選出し、黒バドバトンのサポートだけでなくシンプルな壁+ダイマATの形を取ることもできる。


シャワーズ

シャワーズ@じゃくてんほけん

ハイドロポンプ/ふぶき/バトンタッチ/とける

おだやか 222(132)-×-96(124)-130-161(252)-85

HB あまり A特化+1ザシアンのワイルドボルトがB+2で130~154
HD C特化カイオーガの球ダイサンダー最高乱数切り耐え

オーガがきつすぎたために最終日に投入。
ポリ2ガエンに対して黒バドのバトン先として出して、溶けるを積んで裏のイベルタルに託す。
本来は初手から展開し、オーガ対面でバトンを選択して裏に繋げる想定していたが、vsザシオーガにおける初手ザシアン率100%、オーガの選出率が50%あるかどうかと選出画面で抑制する形となってしまったため、耐久調整はおまけになってしまった。
吹雪は万が一サンダーが出てきたときにダイマ切り合って打ち合うために入れていたが、あくびやねがいごとなどのサポート技にした方がよかった。
また、S調整が施されてないため、本来の後攻バトンのコンセプトからはおおきく外れてしまった形となったが、ガエンの上から溶けるを打てるなど、メリットもあった。

 

ランドロス

霊獣ランドロス@いのちのたま

じしん/そらをとぶ/いわなだれ/つるぎのまい

ようき 165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)

非バトン選出用エース。
適当にいれたため諸説枠だが、出した時は普通に活躍した。


ソルロック

ソルロック@オボンのみ

さいみんじゅつ/てっぺき/めいそう/バトンタッチ

わんぱく 197(252)-115-150(252)-×-86(4)-90

対ホウオウ最強兵器だったはずの太陽。
最終日前日はカモっていたが、最終日当たったのは特殊球ホウオウでダイソウゲン打たれて死んでいきました。

【感想】
もうちょい時間かけてイベルの調整とか練りたかった。
ソルロックはさすがに舐めすぎた。

S30以降は義務でポケモンやってた感はあるので、次のルールはゆるくやるのをモットーにします。

 

 

嘘泣きロンゲ展開【冠環境使用構築】

お久しぶりです。
冠当時はほとんどポケモンやってなかったのですが、冠オフに誘われてやる機会をいただきました。
シリーズ13で来るかと思いましたが、こなかったので忘れないうちにアイデアの1つとして残しておきます。
メモ書き程度です。

【使用構築】

画像

カバルドン 215(252)-132-167(108+)-*-111(148)-67
ウオノラゴン 165-156(252+)-121(4)-*-100-127(252)
テッカグヤ 173(4)-*-123-174(252+)-121-113(252)
オーロンゲ 202(252)-140-111(124+)-*-112(132)-80
ポリゴンZ 161(4)-*-90-205(252+)-95-142(252)
ゴチルゼル 177(252)-*-116(4)-115-178(252+)-85

 

【構築経緯】
冠での対戦経験が浅いので、自分が使ってて楽しいと思えるような構築作りを優先した。
ロンゲで死に際に嘘泣き→DLポリZでC上げたら受けるのが困難なことからロンゲポリZからスタート
サブエースとして、ポリZがきついバンギラッキーあたりに勝てるウオノラゴン、格闘にほんのり強いテッカグヤを採用した。
後発ウーラオスがしんどいので、初手に水ウーラを呼ぶ選出誘導枠兼バシャやペンドラーバトン対策のカバルドンを採用した。
ラストはラッキーやバンギ+水無効になすすべがないので、その辺の選出を抑制できるゴチルゼルを採用した。

 

【感想】
相手テッカグヤを止めるパターンを知らなすぎて、スカーフサンダーとかいう知らないポケモンにボコボコにされた。
練習で、尻尾トリック→ゴチルで中火力ATはめるのが楽しすぎて信用したら、オフで受け寄りの構築にもガンメタされてて出した試合全部負けた。
ラスト1枠はゴチルじゃないし、ゴチル入れたとしてもマスコットにしておくべきだった。
プレ時渡り2で使ってた水ウーラオス殺すゴツメロンゲもおもしろかった。

こういう大会に変なのでふらっと出て面白いことするスタイルが僕のポケモンだと思ったので、これからも自分の色が出ている構築作りを目指したい。