【SV S8】ドヒドディンルーサフゴ【最終99位】

お久しぶりです。ふかです。
S8の使用構築になりますが、紹介したいと思います。

【使用構築】

レンタル潰したので写真しかありませんでした...

【結果】

TN はりゃまあ 最終99位 最高最終2103



パルデア甲子園(63チーム 189人) 個人5-1でチーム優勝


【構築経緯】

 はとよめさんから以下の構築を共有してもらい、パオジアンの型だけ変えて使用した。

note.com

 

【個体紹介】

ディンルー
ディンルー@たべのこし わざわいのうつわ テラス:フェアリー
わんぱく 257(212)-131(4)-162(20)-×-120(156)-66(4)
じしん/カタストロフィ/ふきとばし/まもる

かっちかち鹿。
ほとんどの構築に対して選出した。
ドヒドイデとのシナジーはいうまでもなく、毒と合わせて守ってるだけで相手は疲弊し、こちらは回復し続ける。
技構成は、一致打点かつ毒が効かない相手に刺さる地震、万物のHPを削ることのできるカタストロフィ、起点回避兼交代読みで打って残飯の回復を稼ぐことのできるふきとばし、毒や残飯と相性がよく、拘っている相手に対して様子見もできるまもるとした。
パオジアンの相手は、零度や電気テラスを意識してドヒドイデではなく、できるだけディンルーでテラス切って行うようにしてはいた。
遂行速度を上げるためにフェアリーテラバを採用する余地もあり。

ドヒドイデ
ドヒドイデ@レッドカード さいせいりょく テラス:フェアリー
ずぶとい 157(252)-×-224(252)-×-163(4)-55
どくどく/どくびし/くろいきり/じこさいせい

相方を見つけることで何かができるポケモン
ディンルーと合わせてほとんどの構築に出していた。
持ち物は想定外のポケモンに毒を入れたり、投げるだけで積みや身代わりリセットを行うことのできるレッドカード。
技構成は、レッドカードと相性のいいどくどくと、自ら動くことなく毒を入れることのできるどくびし、主にわるだくみサフゴやつるぎのまいウーラを止めるくろいきりTODやHP管理を行えるじこさいせいとした。
どくびしに対して厚い選出させることが多く、また毒以外の削る手段をもつためにどくびしの代わりにアクアブレイクを入れるのもあり。
思ったより脆いので、HP管理を怠らないのが大事。

サーフゴー@ふうせん おうごんのからだ テラス:かくとう
おくびょう 163(4)-72-115-185(252)-111-149(252)
ゴールドラッシュ/シャドーボール/きあいだま/わるだくみ

ゴールデンゴー。 
ドヒドディンルーの圧により、高速ペラペラポケモンが出されにくい(出されてもドヒドディンルーで対応しやすい)ため、中速の崩しポケモンに対して刺さる最速とした。
また、風船を持たせることでドヒドディンルーに一貫しやすい地面の一貫を一時的に切ることができ、ディンルーに対しての被ダメからこだわりか判断し、地面技に後投げすることで、こちらから崩しフェーズに入ることができる。
一応ガチグマにもやんわり強いが、中にはサフゴ読みシャドクロやかみくだくを打たれることもあり、安定はしなかったため過信は禁物。
また、地震神速しか持たないカイリューを完封できる点も評価できる。
テラスの格闘は、構築単位で重いドドゲザンや、わるだくみと合わせてテラスきあいだまによって受けループのラッキーやハピナスを受からせない。
相手視点見えない詰めとなりやすく、向こうは構築有利だと思ってそうなチオンランドドランなどは完封できた。

ハバタクカミ
ハバタクカミ@こだわりスカーフ こだいかっせい テラス:フェアリー
ひかえめ 149(148)-×-93(140)-191(148)-156(4)-164(68)
ムーンフォース/シャドーボール/チャームボイス/ほろびのうた

いうほど羽ばたいてない髪。
全てのポケモンに対して一貫しやすい妖霊の技範囲、命中安定、ディンルーが対処しきれないラス1に対して打つほろびのうた、全てがドヒドディンルーに噛み合っていた。
レッカを失ったドヒドイデに対して張られる身代わりに対して、貫通して技を打てるチャームボイスが地味にえらいポイントであった。ハイボと違って、霊テラスツツミにも有効であり、フェアリー技でこだわるため起点になりにくい。

カイリュー@おんみつマント マルチスケイル テラス:ほのお
いじっぱり 197(244)-169-115-×-138(140)-116(124)
ドラゴンクロー/ほのおのパンチ/りゅうのまい/はねやすめ

テラス界の王。
地味キツポケモンであるミトムハッサムに対して強く出れる型。
Dに厚く振って炎テラスにすることで、氷技を半減しつつ、サフゴカミあたりに強く出れるのがポイント。 
ただ、神速を抜いた弊害もあり、あまり出せなかったが、パオサフゴカミ選出には圧勝することができたり、どくびしと合わせて相手を完封してくれた。

パオジアン
パオジアン@オボンのみ わざわいのつるぎ テラス:くさ
ようき 161(44)-172(252)-126(204)-99-86(4)-171(4)
つららおとし/せいなるつるぎ/みがわり/ぜったいれいど
HB テラス身代わりが121ヘイラッシャのウェーブタックル確定耐え
A 振り切り
S 最速ガブリアス+2

厄災の最悪な型。
ドヒドディンルーだと処理の難しいドヒドイデやヘイラッシャに対して、身代わりはって零度連打したり、対キョジオイーユイ@1に対して、キョジオ対面身代わり残して、運が良ければ全破壊することができる。
ヘイラッシャに対しては、ウェブタが確認できるまではテラスを切らなくていい(雪雪崩1wもいるため。) 。
最強である零度パオジアンに試行回数をさらに稼がせることができ、確率以上の回数を打つことができた。
一撃技を打つには最低3回以上の試行回数を稼ぐことができないと(テラス零度なら5回)採用する価値がないと思っている。
見た目+ピンポイントな対策での採用のため、選出率は最下位。

【感想】
まだドヒドディンルーに対するマークが甘く、かなり勝ちきれた印象。実際に、20から21に8-2で載せることができた。
S8の最終日は体調がかなり悪く、次の日が仕事であったため21に載ったのを確認した時点で撤退した。
最近、最終日前日あたりに4桁から始めて、上の環境をあまり理解できずに終わることが多いため、S10では計画的にポケモンをして2桁前半ないしは1桁を狙います。

スペシャルサンクス】
途中色々試すのに、育成やレンタルを作ってくれたはるちー。時間ないのでガチで助かってます。
最終日付近に構築共有してくれたはとちゃん。神構築をありがとう。