【剣盾S33】黒バドイベル-絆-

どうも、ふかです。
禁伝2体環境が終わりを迎える1日前に思いついてまとめきれなかった構築をせっかくなんで残しておきます。
結果は大したことないです。

 

【使用構築】

 

【結果】

TN 悪花青タイヤ 最終433位 最高19XX 最終1854 

 

 

【構築経緯】
有利対面黒バドで悪巧みして出てきたバド受けに対して別の特殊伝説展開したら強そうと思い、受けることが出来ないでおなじみのイベルタルを採用。
バトンする際に、仲介として遅いバトン役がいれば安全にイベルが着地できると思い、遅いかつバトンする際にザシアンを寄せ付けないナマコブシを採用した。
次に、ザシイベルに対して、バドに対してイベル後投げされた際にダイジェットで破壊されることから、あらかじめ壁を貼っておくことでバドから直接イベルにつなぐ展開をとれることから、壁役としてオーロンゲを採用した。
最終日前日はここまでを固定として、電気の一貫を切り、ステロあくびで積みサポートできるカバルドン、黒バド+特殊イベルではきつくなるバンギラス絡みに対する崩し枠かつバドイベルでは展開が難しいオーガ軸の対策としてウオノラゴン、オーガやゼルネ対策としてヌケニンなど試していた。
上記パーティで数十戦した上で、初手のザシアン率が凄まじく高い(ほぼ100%と言っても良い)ことと、オーガ軸に対してナマコブシやオーロンゲの壁展開では破壊されてしまう、球ホウオウで簡単に破壊されることがわかった。
初手黒バドザシアン対面を作ることで、バド受けを誘って巧みバトンor居座ってくれば巧みアスビでザシアン処理の択を迫ることができる。
ナマコブシに変わるクッションバトン枠として、オーガ軸に対しての圧となり、バトンクッションともなりうるシャワーズ、バトン持ちで唯一球ホウオウに後出し可能なソルロックを採用した。
最後に、バンギ絡みを崩せ、ここまで通りのいい電気の一貫を切れるランドを採用した。

【コンセプト】
・最強のイベルタルを作り上げて全てを破壊する

【個体紹介】

バドレックス
黒馬バドレックス@きあいのタスキ くろのいななき

アストラルビット/挑発/わるだくみ/バトンタッチ

おくびょう 175-×-101(4)-217(252)-120-222(252)

基本的には初手かロンゲで展開し、わるだくみを繋いだり、自身がアタッカーとなることもできる。
火力確保、最速ザシアンを抜くためCS特化。
オーロンゲ、イベルタルの影響で初手ザシアンを強く誘い出し、ザシアン+バド受け(ガエン、ポリ2)に対し、悪巧みバトンでアドを取っていく。
具体的なパターンとして、
前提 初手 自分 黒バド 相手ザシアン 
①わるだくみ→きょじゅうざん 襷込みで耐える
バド受け引き→アストラルビット
バトンタッチ シャワーズorイベルタル 

② バド受け引き→わるだくみ
バド受けがポリ2なら挑発、ガエンならわるだくみを選択。
次のターンにバトンタッチ シャワーズorイベルタル

両パターンともC+2バドに対してダイマを切られた場合は、シャワーズでしのいでイベルにつなぐ

イベルタル

イベルタル@とつげきチョッキ ダークオーラ

あくのはどう/デスウイング/ねっぷう/きあいだま

おくびょう 201-×-116(4)-183(252)-118-166(252)

全てをこいつに繋げるアンカーポケモン
配分、持ち物、技構成が全て諸説である。
最初は単体性能を損なわない球で使っていたが、過剰火力であったために、ある程度の火力は保ちつつ耐久水準を上げるためにチョッキを持たせた。
チョッキであるのできあいだまを持たせていたが、もう少し努力値を耐久方面に割いて持ち物を変えて挑発を持たせたほうが良かったと思う。
軸ゆえにもう少し考察の時間を割きたかった枠である。

オーロンゲ

オーロンゲ@ひかりのねんど

リフレクター/ひかりのかべ/挑発/ソウルクラッシュ

しんちょう 201(244)-140-111(204)-×-113(60)-80

HB A特化イベルタルの球ダイジェット最高乱数切り耐え
HD C特化イベルタルの球ダイジェット耐え

ロンゲミラーで少しでも削りを入れるためにソウルクラッシュを選択。
主にザシイベルやバンギ入り、メタモン入りに選出し、黒バドバトンのサポートだけでなくシンプルな壁+ダイマATの形を取ることもできる。


シャワーズ

シャワーズ@じゃくてんほけん

ハイドロポンプ/ふぶき/バトンタッチ/とける

おだやか 222(132)-×-96(124)-130-161(252)-85

HB あまり A特化+1ザシアンのワイルドボルトがB+2で130~154
HD C特化カイオーガの球ダイサンダー最高乱数切り耐え

オーガがきつすぎたために最終日に投入。
ポリ2ガエンに対して黒バドのバトン先として出して、溶けるを積んで裏のイベルタルに託す。
本来は初手から展開し、オーガ対面でバトンを選択して裏に繋げる想定していたが、vsザシオーガにおける初手ザシアン率100%、オーガの選出率が50%あるかどうかと選出画面で抑制する形となってしまったため、耐久調整はおまけになってしまった。
吹雪は万が一サンダーが出てきたときにダイマ切り合って打ち合うために入れていたが、あくびやねがいごとなどのサポート技にした方がよかった。
また、S調整が施されてないため、本来の後攻バトンのコンセプトからはおおきく外れてしまった形となったが、ガエンの上から溶けるを打てるなど、メリットもあった。

 

ランドロス

霊獣ランドロス@いのちのたま

じしん/そらをとぶ/いわなだれ/つるぎのまい

ようき 165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)

非バトン選出用エース。
適当にいれたため諸説枠だが、出した時は普通に活躍した。


ソルロック

ソルロック@オボンのみ

さいみんじゅつ/てっぺき/めいそう/バトンタッチ

わんぱく 197(252)-115-150(252)-×-86(4)-90

対ホウオウ最強兵器だったはずの太陽。
最終日前日はカモっていたが、最終日当たったのは特殊球ホウオウでダイソウゲン打たれて死んでいきました。

【感想】
もうちょい時間かけてイベルの調整とか練りたかった。
ソルロックはさすがに舐めすぎた。

S30以降は義務でポケモンやってた感はあるので、次のルールはゆるくやるのをモットーにします。